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27 April

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31 October

メアリスケルター余章 クリア感想

神獄塔メアリスケルター 余章クリアしました。
一段落ついたので、主観で演出等を語ります。
ネタバレが多大に含まれます。
未クリアの方はお気をつけ下さい。


余章ラスト。
バッドエンドと同じ演出で驚きました。
衝撃を受け、ブツっと意識が途絶える様な終幕。

そして衝撃の内容が、ジェイルの外もジェイル

メリーバッドエンド慣れしている方なら予想していただろう展開だけに、その演出が相応しいと思います。が、突然の暗転セーブは驚きました。

長大な迷宮を踏破した報酬が、キャラクターにとっては絶望。プレイヤーにとっては希望の続編への下地であって対照的で面白いです。

余章はあくまで余章。
本編とは異なる世界線なのが救いです。

本編エンディング前にキャラクターがこの事実に対面していたら、エンディングが違うものに。

ジェイルだらけになってしまった世界。
元の世界を完全に取り戻すには、それこそスナークの手段で世界を塗りかえる必要が。

続編の主人公達はスナークポジションであっても楽しそうです。勇者のくせに生意気だ+スパイ。

けど、元の世界を知る人が少ないので、環境を自然なものに整えるだけで十分かも?

ともあれ、続編が楽しみです!


窓の外で都庁がジェイル化してたのに関し、DRPGの名作『世界樹の迷宮』シリーズへのリスペクトを感じました。

軽く調べさせて頂いて、シナリオを担当した会社はATLUSとお仕事なされた実績がありました。

同じDRPGというカテゴリーと実績と尊意の兼ね合いがあったのでしょうか。
シリーズの中でも『世界樹の迷宮』『世界樹の迷宮Ⅲ』へのリスペクトを見受けました。

偶然の一致なら、表現者に失礼申し上げている事になりますが……。

そう感じた部分が、続編が出たならどう変化するか考えるのも楽しいです。


トロコンまで後少しなので、もう少しだけ頑張ってからプレイの手を止めたいと思います。

読了、ありがとうございました!

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